[ 物件VOL.28 ]

グローバル・ワン不動産投資法人

証券コード:8958

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物件紹介 1:19 〜

【物件1】アークヒルズ仙石山森タワー

レポーターみなさんこんにちは。私は今、東京都港区六本木に来ています。

ここは「虎ノ門・六本木地区」にあたり、オフィスビルをはじめ、商業施設、ホテルなど、多様な機能が集結し、交通の利便性も高いエリアです。

今日ご紹介する最初の物件は、こちら、アークヒルズ仙石山森タワーです。

それでは、アークヒルズ仙石山森タワーにつきまして、グローバル・ワン不動産投資法人の資産運用会社であるグローバル・アライアンス・リアルティ株式会社の山口さんにお話を伺っていきます。山口さん、よろしくお願いします。

山口よろしくお願いします。

レポーターまず、グローバル・ワン不動産投資法人は、都心を中心としたオフィス特化型のJリートで、「近・新・大」を投資の方針として、駅から近くて、新しくて、大きな物件に投資をされているということですよね。このアークヒルズ仙石山森タワーはその一つということですね。

山口はい。当ビルは、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅から徒歩3分、日比谷線
「神谷町」駅から徒歩4分と、とても利便性のよい立地であり、まだ築2年の大型複合ビルです。グローバル・ワンは、そのオフィスフロアの一部に投資しています。

こちらは、地上47階建の超高層ビルになりますので、壮大な外観に圧倒されるかと思います。この美しいデザインで、建築業界からも注目されているビルなんです。

レポーター確かにおしゃれなビルですよね。では、中に入って、もう少し特徴を教えてください。

山口はい。どうぞ、こちらへ。

レポーターさて、建物の中へ入ってきました。明るくて、とても天井が高いので非常に開放的な感じがしますね。あと、気になっていたのですが、あちらがゲートでしょうか?ちょっと見たことが無いのですけれども。

山口新ゲートシステム「パスムース」といいます。こちらは二重自動扉構造になっていまして、セキュリティゲートの役割を担うだけでなく、外気の流入量を抑えることができ、 それによって空調負荷を軽減するという省エネルギーにも大変寄与しています。近未来的でスマートなゲートとして評判が良いのです。

レポーターなるほど。目に見えない配慮があってこその快適さということですよね。また、超高層ビルですので安全面も気になるのですが。

山口東日本大震災以降、テナントのオフィス選定基準として「BCP対応」が重視されていますが、当ビルでは、まず、2種類の制振装置をビル内部に配備し、高い耐震性能を発揮させています。また、災害等による停電発生時に備えて、非常用発電機を配備しています。

”強み”として特徴的なのは、実際の停電時には都市ガスによる作動、更には貯蔵している重油によっても作動が可能、という2段階のバックアップ機能があることで、入居テナント様の通常業務を継続可能とするシステムとなっています。 一般的なハイグレードビルでは、重油だけによる作動が主であることを考えますと、東日本大震災以降にこのビルを竣工しておりますので、いかにBCP対応に万全を期しているか、ということがお分かり頂けるかと思います。

では、超高層ビルならではの眺望も素晴らしいので、ぜひ屋上へご案内したいと思います。どうぞこちらへ。

レポーター屋上、ヘリポートへやってきましたが、地上約200メートルですよね。どこまでも見渡せるような圧巻の眺望ですね。

山口虎ノ門・六本木エリアやその周辺では、今後も開発計画が予定されておりまして、賃料上昇も期待できるのですが、そのエリアに立地する築浅・大型物件ということで、当ビルはとても人気があるんですよ。

レポーターアーバンライフを充実させる利便性や安全性、そして美しさとたくさんの魅力がつまった物件ということがよくわかりました。山口さん、ありがとうございました。

山口ありがとうございました。

レポーターそれでは、引き続き、もう1物件ご紹介します。

【物件2】TK南青山ビル

レポーター場所は変わって、東京都港区南青山です。東京メトロ銀座線、半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅から徒歩2分の所にあるのが、TK南青山ビルです。
では、こちらの物件につきましては、松本さんにお話を伺っていきたいと思います。松本さん、よろしくお願い致します。

松本どうぞよろしくお願い致します。

レポーターまず、この青山ですが、先ほどの六本木と同じく、都心の中でも一層華やかな街ですよね。

松本はい。青山といえば、国内外のブランドショップが集積する、日本を代表する商業ゾーンです。そのメーンストリート国道246号線・青山通り沿いにある地上17階建の高層ビルになっております。ぜひ中へご案内したいので、こちらへどうぞ。

レポーター建物の中に入ってきました。町の喧騒が一切感じられないですし、穏やかな気持ちになりますね。

松本はい。 青山という土地の持つブランド性の人気は不動です。また、全面ガラス張りのシンボリックな外観と機能性を兼ね備えた内装には、大変ご好評を頂いております。
中庭にはミシュラン2つ星を獲得したレストランもあります。

レポーターすごいですね!この青山という街そのもの、ブランドイメージそのもの、素敵なビルですね。

松本次はオフィス棟の上層フロアにある社員食堂へとご案内したいと思います。こちらへどうぞ。

レポーターこちらは社員食堂のフロアということですが、開放的な空間で気持ちがいいですね。

松本ご覧のように、北側には神宮外苑の緑豊かな景色が、南側には六本木方面の高層ビル群が一望できる空間となっております。オフィスで働く方の憩いの場になっていれば嬉しいですよね。こちらは非常に人気の物件でして、今年5月末に現在オフィス棟全体をご使用されているテナント様が退去されるのですが、空室期間なく次のテナント様が本社としてオフィス棟全体をご利用ということが決まっており、安定的な賃貸借契約を既に結んでおります。

レポーター通勤の便がよくて、人気の飲食店も多い青山エリアでこの快適な空間ですから、人気があるのも頷けます。松本さん、今日はありがとうございました。

松本ありがとうございました。

レポーターそれでは、引き続きグローバル・ワン不動産投資法人につきまして詳しくご紹介していきます。

 

代表者インタビュー 8:40 〜

グローバル・アライアンス・リアルティ株式会社 
執行役員(投信運用部・投信業務部担当)リート本部長 柴田 昌孝

みなさんこんにちは。グローバル・ワン不動産投資法人の資産運用会社であるグローバル・アライアンス・リアルティの柴田でございます。

グローバル・ワン不動産投資法人は、2003年9月に、8番目の上場を果たしたオフィス特化型のリートです。東京都心部を中心に、駅近・築浅・大型のビルへ投資しています。

グローバル・ワンの資産運用会社のスポンサーは、

明治安田生命保険グループ

三菱UFJフィナンシャルグループ

近畿日本鉄道グループ

で、各グループが14.9%ずつ均等出資しています。

グローバル・ワンは、三菱系金融機関グループのサポートのもと、「安定的で盤石な財務基盤」を築いています。

また、資産運用会社は、大手不動産会社の森ビルからも出資を受けており、グローバル・ワン保有物件のうち2物件は、森ビルから取得したものです。

次に、物件のポートフォリオをご紹介します。物件数は9つ、取得価額合計は約1,600億円です。

ポートフォリオの特徴は、

「近」=いずれも駅から徒歩5分以内にあり、

「新」=平均築年数は約11.8年

「大」=1物件あたりの平均投資額は約179億円です。

全オフィス系リートの中でも、グローバル・ワンのポートフォリオは、その「新しさ」と「大きさ」においてトップクラスを誇ります。特に、「新しさ」については、平均築年数20年前後のオフィス系リートが多い中、とても新しい鮮度の高いポートフォリオとなっています。

それでは、先ほどご紹介した2物件以外の代表的な物件について、ご紹介いたします。
大手町ファーストスクエアは国内外の優良企業のオフィスが集積する我が国の代表的なビジネス拠点である「丸の内・大手町」ゾーンに立地します。

JR「東京駅」からも近く、地下鉄5線が乗り入れる「大手町駅」に直結しています。
ポートフォリオの中では、築年数は古めですが、平成22年に大規模リニューアル工事を行っており、最新の空調・照明システムを導入し、快適な執務スペースとなっています。

続いて、平河町森タワーをご紹介します。

物件の周辺には、最高裁判所や国会議事堂など国の中枢機関が集積しており、また東側には皇居が広がり、都心にありながら緑豊かな希少性のある立地にあります。

国道246号線に面し、地下鉄5線が乗り入れる「永田町駅」より徒歩1分の立地にあります。築年数は5年と非常に新しく、屋上にはオフィスワーカーの憩いの場となるルーフガーデンを設置。環境にも配慮した性能の高いビルです。

続いて、横浜プラザビルをご紹介します。

横浜プラザビルのある、「ヨコハマポートサイド」地区は、大型商業施設もあり、利便性に優れた場所でありながら、都市機能と海辺の眺望を兼ね備えるバランスに優れた環境となっています。JR、私鉄計9線が乗り入れる「横浜駅」より徒歩5分、また首都高速や主要幹線道路にも接続しやすく、都心へのアクセスも良い立地です。

築年数は5年と非常に新しく、有効天井高は3m。高い制振性能を保有し、テナント専用の非常用発電機設置スペースを確保するなどBCPへ対応可能です。

このように、グローバル・ワンでは、不動産マーケットにおいて中長期的な競争力を持つ
質の高い物件に厳選投資しています。

以上ご説明した、「盤石な財務基盤」「堅実な運用方針」「質の高いポートフォリオ」といった強みを生かし、投資主の皆様の中長期的な利益の拡大を第一に考えた運用を今後も行ってまいります。

 

 

掲載日:2015年3月2日

 

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